親族内承継とM&Aを横断的に学ぶ
医療機関の事業承継コンサルティング入門
講座のご案内
医療分野の専門家が基礎から解説
クリニック承継の実務と成功のポイント
近年、診療所経営者の高齢化が進んでいます。令和6年現在、医科診療所を経営する医師(個人開設及び法人代表者)のうち、60歳以上は4.2万人を超え、全体に占める割合は約6割。歯科診療所においても同様で、60歳以上は2.8万人を超え、全体に占める割合は5割強となっています。また、医療法人の開設件数が最も多かった平成元年~5年(1989~1993年)に設立された医療法人は、現在設立から30年以上が経過しており、代表者の高齢化とともに事業承継の問題に直面するケースが増加しています。
こうした状況を踏まえ、本セミナーでは、医療機関の事業承継を成功に導くために必要な知識や具体的な手法について、医療業界に精通した専門家が詳しく解説します。事業承継の課題とその解決策、法人形態ごとの承継スキーム、税務・財務の視点から見た課題の整理など、実践的な内容を幅広くカバーする予定です。
医療機関の経営支援を行う税理士・会計士・コンサルタントの方々はもちろん、医療機関を経営されているドクターの皆様にとっても有益な情報を提供いたします。
こんな方におススメ
・医療機関向けの顧問業務を強化したい方
・事業承継・M&A支援を新たな収益源にしたい方
・医療法人特有の承継スキームを体系的に理解したい方
・ドクターからの承継相談に対応できる力を身につけたい方
・差別化できる専門領域を持ちたい方
① 医療特有の承継論点を体系的に整理
一般の事業承継とは異なる、医療法・持分の有無・開設主体などの特殊論点を、実務で迷わないよう体系的に整理します。
② 親族内承継とM&Aを“同じ土俵”で比較
それぞれのスキームを分断して理解するのではなく、コスト・資金・意思決定の観点から横断的に整理します。
③ 個人・医療法人(持分あり/なし)を網羅
現場で実際に直面する主要パターンをすべてカバー。どのケースにも対応できる基礎力を身につけます。
④ ケーススタディで実務イメージを具体化
典型的な承継パターンをもとに、「どこで判断し、どこでつまずくか」をリアルに理解できます。
⑤ 支援業務としての“入り方”まで解説
M&A支援や承継コンサルとして、どのタイミングで関与し、どのように価値を出すかまで踏み込みます。
プログラム詳細
講座プログラム
1. クリニックをめぐる事業承継の現状と課題
・医師・医療機関の現状
・医業承継特有の事項
・医業承継の課題
2. 親族内承継の概要と全体の流れ
・個人開設の場合
・医療法人(持分あり)の場合
・医療法人(持分なし)の場合
・医療法人の承継の流れ
3. M&Aの概要と全体の流れ
・個人開設の場合
・医療法人(持分あり)の場合
・医療法人(持分なし)の場合
4. 親族内承継が選択されないケース
5. 親族内承継とM&Aのコスト・資金比較
6. 【ケース別解説】
7. クリニックのM&A支援業務の流れと実務のポイント
※プログラムは変更となる場合があります。
得られる成果
・医療機関の事業承継の全体像が整理できる
・親族内承継とM&Aの判断軸が明確になる
・個人・医療法人それぞれの承継スキームが理解できる
・承継における税務・財務上の論点を把握できる
・M&A支援業務の基本的な流れと関与ポイントが理解できる
講師紹介
新矢税理士・行政書士事務所 税理士・行政書士
新矢 健治 先生日本医業経営コンサルタント協会 認定登録医業経営コンサルタント。医療法人の設立、運営、承継から認定医療法人を活用した持分なし医療法人への移行まで、多岐にわたるクライアントの税務相談に尽力。厚生労働省医政局医療施設経営安定化推進事業の研究班担当スタッフを務めた実績を持つ、医療分野のエキスパート。著書に『医療法人の設立と運営の実務のポイント』(税研情報センター・共著)、『医療・介護・福祉の消費税』(税務研究会・共著)などがある。
開催概要
日時
2026年7月17日(金) 14:00~16:00
形式・会場
【オンライン参加】
Zoomを使用したオンライン受講
※講義で使用するレジュメ等の資料は、データで配布いたします。
Zoomについて
受講料
申込締め切り
最終申込締め切り:
2026/07/16
お申し込みについて
お願い事項
- 講座開始1週間前までにZoomのミーティングID、パスワードを記載したメールをお送りいたします。
- 迷惑メールフォルダに送られている場合もございますので、そちらも一度ご確認いただければ幸いです。
- 5日前になってもメールが届かない場合は、お手数ですが弊社までご連絡くださいますようお願い申し上げます。
- 講義の録音・録画はご遠慮願います。
